2025年9月4日〜5日 / 渋谷Lストリート・shibuya-san
三重県鳥羽市
鳥羽市|海女文化の紹介
依頼元: 鳥羽市観光協会
基本情報
- 地域
- 三重県鳥羽市
- 依頼元
- 鳥羽市観光協会
- 実施時期
- 2025年9月4日〜5日
- 実施場所
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渋谷Lストリート(屋外/9月4日)
shibuya-san(渋谷フクラス1F・渋谷駅西口バスターミナル隣接/屋内/9月5日)
- 実施期間
- 2日間
依頼元が抱えていた課題
鳥羽市からは「インバウンドをもっと集客したい」という話が出発点としてありました。特に印象に残っているのは「旅前の取り組みは色々やってきたが、旅中は手をつけたことがなかった」という言葉で、情報発信は行っているものの、すでに日本に来ている外国人旅行者と直接接点を持つ手段を持っていない、という状態でした。
訪問者が「来ているが使わない」のではなく、そもそも「来訪そのものがまだ少ない」段階であり、インバウンド誘客としては量が足りていないという認識でした。
依頼のきっかけ
こちらから鳥羽市に提案する形で始まった案件。先方が最初に挙げた希望は「海女のPR」で、鳥羽を象徴する存在である海女を、渋谷にいる外国人旅行者に直接見せたい、という意向でした。
実施内容
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01
鳥羽の海と海女の仕事を伝えるパネル展示
鳥羽市の景観、海女の漁の様子、市内の観光スポットを収めたパネル8枚を会場内に配置しました。海中で漁をする海女の写真や、船に乗り込む場面など、普段は見られない仕事の風景を中心に構成。表記は日本語と英語を併記し、外国人来場者が単独でも内容を追えるようにしました。パネルに加えて動画も上映し、静止画では伝わりにくい潜水の動きを補いました。
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02
観光パンフレットとうちわの配布
鳥羽市の観光パンフレットと、鳥羽市のうちわを来場者に配布しました。配布はかつぎて側のスタッフと鳥羽市側の双方で行い、通りがかりの人に声をかけながら手渡す形。
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03
インスタフォローでグッズプレゼント
鳥羽市観光協会の Instagram アカウントをその場でフォローしてもらい、缶バッジなどのグッズを渡す企画を実施しました。ブースの卓上にQRコードを立てて誘導する形式。帰宅後も鳥羽市の情報が届く状態をつくることが狙いでした。
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04
海女本人によるトークと質問対応
鳥羽市の手配で海女1名に来場いただき、ブース内で来場者と直接やり取りをしました。漁の内容、潜る深さ、何を獲っているかといった仕事の話を本人の言葉で語ってもらい、来場者からの質問にもその場で答える形をとりました。写真撮影にも応じています。外国人来場者とのやり取りは、鳥羽市観光協会の英語が堪能な職員が通訳に入り、専門の通訳者を別途手配することなく成立しました。
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05
海女道具の実物展示と大漁旗柄の法被の試着
写真や映像だけでなく、海女が実際に使う道具をそのまま持ち込んで展示しました。磯桶、スカリ(獲物を入れる網)、タンポ(黄色い浮き)、かご、獲れた貝などを並べ、魔除けとして磯着に縫い付けられるドーマン・セーマンの印も紹介しています。あわせて鳥羽市の大漁旗柄の法被を用意し、来場者が羽織れるようにしたところ、外国人来場者が実際に着て写真を撮る場面が生まれました。「見る」だけで終わらせず、触れられる・身につけられる要素を置いたことが接点づくりに働きました。
かつぎてが担った範囲
かつぎて側が担当
- 会場の確保(渋谷Lストリート/shibuya-san の2会場)
- 設営と撤去
- 当日の運営
- チラシ・うちわの配布
鳥羽市観光協会側にお願いしたこと
- 事前告知
- 当日の運営(ブースに立っていただく)
- 海女の方の手配
- 展示物(パネル・道具・法被・配布物)の準備
- 外国人来場者への通訳(観光協会の職員が担当)
当日の鳥羽市側の体制は、市の職員2名、観光協会の職員(通訳)、海女1名。
成果
鳥羽市側からは、インバウンドに直接アプローチできたこと自体が収穫だったという評価を得ています。「旅前」の情報発信しか手段がなかった状態から、実際に日本に来ている外国人旅行者とその場で会話し、反応を確かめられたことが、この回の最大の意味でした。
特に、海女本人が自分の仕事について語る場面では、外国人来場者が強い関心を示し、熱心に話に聞き入る様子が見られました。




